みずほキャピタルパートナーズ株式会社が業務受託/投資助言を実施しておりますバイアウトファンド「MCP5投資事業有限責任組合」(以下、「MCP5」といいます)は、独立行政法人中小企業基盤整備機構（以下、「中小機構」といいます）から60億円の出資約束を受け入れることになりましたのでお知らせ致します。なお、この結果、MCP5は出資約束金額の合計が出資約束金額目標額の上限である300億円に到達致しましたので、本日付で募集を終了致します。
中小機構は、2017年7月31日に施行された「地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律」（以下、「地域未来投資促進法」といいます。）に基づき、地域の特性を生かした成長性の高い新たな分野に挑戦する取組を支援しております。弊社が業務を受託してまいりました投資組合は、2000年以来、中小企業の事業承継や事業成長を数多く支援しており、それらの実績や取組姿勢が地域未来投資促進法の狙いに合致し、ご評価いただいたものと考えております。
MCP5は、中堅・中小企業を中心に、承継、成長、資本再構築等の企業が抱える様々な課題に対してハンズオンの支援を提供し、企業価値の向上を図っていく投資組合です。多くの金融機関等から、その方針にご理解を頂き投資組合への出資約束を受けております。MCP5と弊社は負託された社会的使命として中堅・中小企業の事業の底上げを図り、ひいては日本経済全体の活性化に貢献して
参ります。
以上
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